パラオ共和国

海と空に囲まれた島パラオ
話には聞いていたがその言葉通り、視界に入るのは限りなく広がる水平線と抜ける様な青空、そして、模様の様に飾られた白い雲。
その広々としたロケーションの中に無造作に点在した島々。
まるで一枚の絵画の様だ。

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コロールに滞在は今回が初めて。
前回は、このもう少し先にある「カープ・アイランド」に一人で(友人達のドタキャンがあったせいだが)滞在した事があるが、その時コロールからスピード・ボートでガンガン進むものの余りの広さにまったく景色が止まって見えた記憶がある。

多くの日本人ダイバーが訪れ、有名なダイビング・ポイントであると共に「ペリリュー」では数名の日本人ダイバーが命を落とし、しばらくダイビングが禁止の状態が続いた事を記憶している。

確かに、潮の流れは厳しい。
日本の湖の様な海になれているダイバーにとっては、恐怖以外の何者でないだろう。
しかし、まったく潮の当たらない時もあるので、そんなパラオを知っている人はある意味かわいそうかもしれない。

PALAU 日本の南の海から約3,600Km離れた西太平洋上に位置する無数の島々の集まり。
パラオ語では『ベラウ』と呼ばれている。
第一次世界大戦の日本統治領時代には「パラオ松原」とも呼ばれた程に小さな島々の集合体である。
そのほとんどの島は無人島。
中には「カープアイランド」の様に個人所有の島もあるが、観光用に名前をつけている「猪木島」(アントニオ・猪木さん所有の島)。
島の作りは、野菜のブロッコリーを並べた様な形をしていて、島のほとんどは波の浸食作用で削られて、いつかは折れてしまうのでは?と思う程細くなっている島もある。

全ての島は緑に覆われ、木々の緑、空の青、白い雲、青い海、白い砂・・・それぞれの色がハッキリと色の自己主張をしている。

住民の多くは、ミクロネシア語を使用しているが、英語も公用語として通じる。
ミクロネシア語の音感は「パ行」「ラ行」が強く聞こえる為に耳に届く音としては「パパラリポピ♪」・・・と鳥のさえずりの様に聞こえる。

住民は大戦中の日本統治の名残か、日本人も多く見受けられそのほとんどが沖縄出身で、レストランも沖縄料理が目に付いた。
そして平和な島に戦争の名残が見え隠れする。
青い波間に見え隠れする鉄の残骸…戦艦の成れの果て。
海の底には「ゼロ戦」も横たわり、観光名所のひとつにもなっていて「ゼロ戦ポイント」とも呼ばれている。
シュノーケルでたどり着ける程の浅瀬ではあるが、なんとも。。。
by supika_bagus | 2004-02-12 23:59 | パラオ共和国

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