パラオ共和国 2

2004年2月13日

起床 朝の4時。
・・・・真っ暗。。。
ふっと、学生時代の朝練を思い出した。
まぁいつもの事だが、体育会系の我がボスが主催するツアーはこんな感じか。。。

真っ暗な中、ボートの上では懐中電灯の灯りを頼りに機材のセッティングを進める。
聞こえるのはタンクがぶつかる音とボートに当たる波の音だけ。
静かである。
総勢11名、いくらベテランと言えどもこの暗闇の中でのセッティングなので気を抜けない。
口数も無く真剣である。

まだ、太陽か昇らないので空気はひんやりとしている。
ボートが動き出すとかなり風は冷たい。

暗闇の中走り出すボート、キャプテンの感が頼りともいえる運転である。
日の昇らない海で見える範囲なんぞたかが知れている。
その時、本当に静かに太陽が昇り始めた。
真っ暗な空の一部が黄色く色づき始める、日没とは反対に非常にゆっくりとゆっくりと太陽は昇り始める。
まるで周りを確かめるかの様にゆっくりと。。。
群青色の空とオレンジ色の太陽のコントラスト。
空に伸びる光の帯。
到底言葉では言い表せない光と色の競演の始まりである。

そして、今日一日が始まる。
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午前7時 これから潜るポイントに到着。
混雑を避けて早く出てきた甲斐があって、他にボートは何も居ない。

ポイント名は『ブルーコーナー』 パラオでもNo.1の人気あるダイビングポイントである。
大物との遭遇確立が高く、いつでもダイバーがひしめき合いのんびりと魚を見物…等と言うわけにはいかない。

皆の期待も高まり、順々に海へと入っていく。
入った途端お目にかかったのは『バラクーダ』、和名は『オニカマス』。
全長約60cm程ある、近くに寄ってくるとちょっとゾッとする大きさだ。
気性の荒い魚ではないが、集団で円陣を組むようにグルグルと回りながら泳ぐ姿は間近で見ると迫力がある。

体の割には大きな目、獲物を漁る様に絶えず動き回る瞳は何となく不気味である。
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そして次に出会ったのはパラオ名物の『ナポレオンフィッシュ』。
堂々たる泳ぎっぷりからこの名前がついたらしいが、その中味の性格は、かなりの食いしん坊で人懐こい魚だ。
和名は『メガネモチノウオ』目の横に入った模様からこの名前がついている。
by supika_bagus | 2004-02-12 00:00 | パラオ共和国

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