パラオ共和国5

そして 2004年2月13日

ダイビング・ポイント
【ブルー・ホール】


その名の通り『青い穴』。
はい 本日も4時起きです。。。

穴・・・・
パラオに浮かぶ島々の中には空洞の島も多く見受けられる。
前回潜った【シャンデリア・ケーブ】もそうだが、ぽっかりと穴があいている。
この【ブルー・ホール】も水面近くの岩にぽっかりと穴が開いており、そこから水底に向かって入り込んでいく…と言うコースなのだが、潮の当たりがきついらしい。
ガイドが 「潮(カレント)を避けて側面から穴へと入り込むように。」 と、指示を出してきた。

う~む…透明度が良いので、どのくらいのカレントなのかよくわかりませんが・・・・泡が真横に流されているかな?
黙々と準備しながら一緒に潜るバディ(ダイビングは『バディ・システム』と言って、必ず2人ペアで潜るというお約束がある。)を確認。
たっちゃん(バディ) 少し緊張してるかな? 口数が少ない。

エントリー開始。
順番に海へと入っていく。
たっちゃんの空気消費量が気になるので一番最後にエントリーする事にした。
(この時点では、覚えていたのに。。。。)

ガイドについて進んで行くも、横に流される。
エントリー時の注意として、「ホールの外には出ないように。」と念を押された。
確かに水底近くでこの流れとなると、水面付近は持っていかれるな(体ごと流されるの意味)…と納得。

岩の下へと向かってどんどん潜行して行く、潜行速度に「耳抜き」がついて行かれず耳に痛みが広がるが…このカレントで停止する事は不可能なので、出来るだけ潜行速度を抑え、ドーム内で調整する方法を取ることにする。

海の色は鮮やかな青から灰色がかった重たい青色へと変化している。

洞窟内は天井がドーム状になっている。
水深は20m あまり長居できる場所ではない。
上に向かって4方向に穴が開いている。
この中で集合時間を決めてバディ毎自由行動となった。

海面から差し込む光が、暗いドーム内へ光の帯を届ける。
外海よりプラクトンが少ない? 暗いせいかもしれない。
なので魚の姿もほとんど見ない。
居てもマツカサウオ系くらいかな…
上を見上げると光の反射がきれだ。
f0056757_1142574.jpg

一つ一つの穴を見学。
音がしない。。。
聞こえるのは自分の吐き出す泡の音くらい。
ふらふらと漂いながらお散歩
f0056757_11145212.jpg

ぽよよ~ん (友人が撮影してくれた私です)

上の方に見える穴に近づいてみる。
f0056757_11153562.jpg

潮当たりが強いのがよくわかる。
ゴーッとかすかに潮鳴りが聞こえる。

余りに静かなので、まったり。

ハッ! たっちゃんは何処??
慌てて探す。
上の方の岩にお座りしている。
この時、すっかり集合時間の事が頭から忘れ去られていた。
あず姉(私の所属先の店のインストラクター)がライトを片手に探しに来た。
ライトシグナルで初めて集合時間の事を思い出す。
やば…過ぎてるよ。。。

後で聞いた話し。
バディのたっちゃんが岩場にお座りしていたのは、残圧(タンクの中の空気の量)が心配だったので、浅瀬にいたそうです。。。
ごめんなさい…私は極端に空気の消費量が少ないんです。。。
あまりに気持ちよかったから、戻るの忘れてました。。。
あず姉 「姉さん(と、店では呼ばれている、私)の残圧に付き合ってたら、たっちゃんが死んじゃうって…」
う~ ごめんなさい><゜゜゜
やさしいたっちゃんは、「いや 一緒にいると安心ですから。」とニッコリ フォロー。
やさしいなぁ ホント。
取り合えず、今回のパラオ参加には初心者さんも混ざっているので、年数的にも私は初心者さんのアシスタントに回るわけで、こう言葉を頂けるととてもうれしいのです。
by supika_bagus | 2004-02-11 23:57 | パラオ共和国

思いついた時だけ更新のだらだら写真館と旅日記☆


by supika_bagus