中国記 Ⅳ

5月2日 日曜日

ツアーの日程は前日の到着時間に係らず動く。。。
『桂林』…「桂」とは「木犀」の木の事を示す。
その名の通り、いたる所に「木犀」の木は植えられており、花のが満開の季節は街中が「木犀」の花の香りに包まれると言う。

日本で言う「県」「市」の言い表し方は中国で逆になると聞いた。
県より市の方が規模が大きいので、の下にがつく言い表し方となる。

ホテル出発の8時30分、頭がぼんやりとしている。
寝た気がしない。。。
本日の観光先『漓江(りこう)』へと向かう。
(『江』は中国では河の事)
天候はなんとなく雨がしとしとと降ってはいるが、この辺りは平均降水量が高い所なので仕方がない事かもしれない。

竹江の港から船に乗船するとの事、この港は外国人客専用の港だと言う。
何故港が外国人専用と中国人専用と分かれているのか…理由は簡単であった。
=中国人は世界一 待つ事が嫌いな人種である= 
という事で、順番待ちなんか論外! 目的地に向かってまっしぐらに進むのみ!
まぁ、後日この性格を目の当たりにして体験する事となったが。。。それはまたの事として。。
今回はこの乗り場の区分のお陰でなんの不便もなく船へと乗船する事が出来た。


『漓江』

広州の「珠江」と繋がっており、桂林の北、興安県猫兒山から発し桂林、陽朔、平楽を経て梧州か西江へと注ぐ全長437キロの河である。
【江作青羅帯、山如碧玉簪】と称えられ、意味は『河は青羅の帯をなし、山は碧玉のかんざしの如し』…と漓江の河の美しさを詠ったものがありました。
確かに山並みは山水画の様に薄墨色に霞、川辺には青々と木々が茂り彩を添えている。
この風景を目の当たりにしてようやく、中国に来たんだなぁ~と実感。

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午前8:45
竹江を出港して漓江下りの開始である。
乗船時間はおおよそ4時間、途中「冠岩」で下船して2時間も鍾乳洞を見学するらしい…
本日の予定、6時間近くをこの漓江で過ごす事となる訳である。
う~む かなりのんびり出来る…というより寝られます。。。

時折雨雲の隙間から青空が望めた。
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手前の山は、「タニシ」の様に見えることから「タニシ山」・・・
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by supika_bagus | 2004-05-01 23:56 | 中国

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